お餅つきのその後
楽しく騒いでお餅つきが終わり暫くしたら スッキリとお片づけ終了 その驚きの速さ お餅つきしてた雰囲気すっかり無しでいつものお庭に戻っていました。
そして宴会
このストーブに火がはいりました。上にのっかってるのがおでんの大鍋
小さな可愛い子供 私や愛乃や萌根のお膝に順番に座ってお喋りしたりもぐもぐ食べたりとってもお利口さんの可愛い子でした。
私はシャンパン大好き ぐいっといただきました。そして赤ワイン これとっても美味しかった。ワインはどこまでで酔うとか把握してないのにぐいぐいいってしまった。
トイレに行った時 めまいがした。あれっとか思ったけど 自分が酔ってるって思わなかった。そしてどーーんとひっくりかえった。それでも酔ってるんじゃなくすべったと思った。そんなに酔うこと無いもん。痛くありませんでした。結構な音がしたようで席に戻ったら皆が大丈夫？と聞いた。私はこけたんばれた？とへらへらしていたらしい。evaちゃんのダーリンがうこん(だったと思う)を飲ませてくれた。多分もう歴然と酔っていたんだろう。娘達と慌しくおいとま きっと娘達が帰ろうと言ったんだろう。ありがとうありがとうとバイバイご機嫌♪
evaちゃんのうちの近くのタイムズに車を停めていました。ほん近くでした・・・が わっからん〜〜〜愛乃は駅で降りてフランス人一家を迎えに行ったので場所は知らない。萌根もあとから電車できたので知らない。私だけが知っている はず・・わっからん〜〜テヘッテヘッ ふらふら がっぴょーーーんと高価なワインが飛び出した。その勢い鯨の如し 愛乃と萌根に支えられながらがっぴょーーんを繰り返す 閑静な住宅街 もう暗くて人通り無し
ママどこなん？と聞かれてもわからな〜いよ〜ママはがぴょーーんで忙しい。そこにヤマトの配達のお兄さんが来ました。娘がこの近くのタイムズを尋ねている。私は自分に責任があるからと思ったんだろう・・私が停めたけどわからなくなってん〜〜みたいな事を幼児風に(娘談)言ってたらしい。呆れたように(娘談)ヤマトのお兄さんは私を見ていたらしい。がっぴょーーんがっぴょーーんを繰り返しながら車を見つけて大喜びの私 萌根怒ってたらしい。そりゃあそうでしょう ご町内の皆様私のがっぴょーーーんお許し下さい。
お風呂も入らず就寝 夜中萌根が帰っていないことに気付きやっとの思いでメールしたら(彼女はその後大学の友人達の宴会の2次会に参加していたのです) もうすぐ着きます。ママ大丈夫？ママめっちゃ楽しかってんね。不機嫌な顔してごめんね そうなん？？？気にせんといて ママ全然感じてなかったから 気をつけて帰ってね またグースカ寝た。
翌朝 大晦日です。
起き上がろうと思ったら痛い 起き上がれないほど激痛 これは愛乃出産前に寝返り時ポキッと肋骨が折れた時の痛さだ。そうだ 私は上がりがまちの大きな石で滑ったんだった。うっすら記憶がよみがえる。こほんとする小さな咳できない。鼻かめ無い うふっとも笑えない 立っているのが辛い どうしょう・・・どうしょう・・・自業自得という言葉で頭の中がいっぱいになった。肋骨にひび、骨折でも治療は無い。そうだ無いんだ。腰用サポーターをグッと巻いた。おお安定 痛み少しまし。自業自得自業自得 夫には内緒 何でそこまで飲むん！？わからんわ〜と常々言っている私としては知られたくない。痛いとも言わずウッ！とこらえる。自業自得ですから。平気 めっちゃ楽しかったも〜ん わき腹と腕に大きな大きな青あざ びっくりするほどの青あざ ほ〜〜凄い 子供達びっくり！私もびっくり！こんなん初めての経験 良かったこんな経験できて。子供達笑って凄い〜とシップをしてくれる。笑いたいけど痛くて痛くて笑えない。ああ どうしょう 1日2日と実家 これはまあクリアできる だろう。3日は家でのんびり とは言え洗濯も炊事もある・・でも4、5と下関に家族で旅行 行けるかな・・行けるはず 行くしか無い。超こまめシップをした。そしてちょびちょびと青あざは黒い赤あざに変化しつつ薄くなりそれと共に痛みもましになっていったのです。旅行も楽しく行けました。温泉入って治療にもなりました。全治２週間でした。
まったく後悔していません。生涯１酔いました。それほど楽しかったのでしょう。そしてみごとな酔っ払いの姿を娘達に披露できたのです。なんという教育でしょう。あの姿を見て なんちゅう無様 とか 考えて飲もうとか あんなんなったら嫌やなあ とか色々思わせてあげられた。良かったです。そして愛乃は・・・ママフィンランドでは酔っ払い多いねん。日本ではママみたいな酔っ払いあんまりいてへんしヒンシュクもんやけどフィンランドにはおばちゃんの酔っ払いも沢山いてるよって。彼女には教育にならなかったかも でも心の広い子になっていました。全く怒っていませんでした(と思う)留学させて良かった・・・？ (>_<)
ここから私は凄いことになっていきます とブログに書いたら萌根からあの後の凄いこと書くん？むっちゃ楽しみやわあ。歩きながらの吐きっぷり正直に披露してな。期待大やで〜ヤマトのお兄さんのとこ頼むで とメールがきました。実はそこ覚えてないのです。 愛乃と萌根から聞いたことだけですが覚えていることと事実だけを記載いたしました。いかがだったでしょう。素晴らしい経験でした。心から良かったと思えるのはevaちゃんちでがっぴょーーんを披露しなかったことです。2人から良かったね良かったねと言われました。ほ〜〜んと良かったです。
この年になりあんなに酔えて私は幸せ者です。だけど娘達よ 素敵からは程遠いママでごめんね。
