今の父を受け入れること

夕べ久しぶりの友人から電話をもらった。嬉しくて懐かしくて 明日会おうと言うことになった。彼女は私の友人の中での1番の年長さん 働いたことなかった 多分お嬢様  けれど50歳から突然ワンちゃんのトリミングの学校に行ってお店して免許取ってテニス始めて・・そいでテニスクラブで知り合った。一緒にテニスして旅行にも行って でも65歳で膝の故障の為テニスをやめて  突然介護の勉強をして介護の仕事を始めた。娘に介護してもらう年齢になって介護の仕事なんて何でするの?と呆れられてる と笑っていたけど。もう5年以上になる。テニスをしていた時にはコーチから薦められてサプリいっぱい買わされてラケットも常に2本買わされてた(試合にも行かないのに、そして新製品出たら買わされてた) 着物大好きで高価な着物沢山買って着る時無いわと言う。経済的には立派な甲斐性あるご主人がいてワンちゃんのお店も道楽かいな と思っていたくらい。

その友人に父のこといっぱい話した。こんなに話せたのは初めてだった。こんなに辛くてたまらない話を人にできるんだと思った。


そして その後 また父のもとへ 

私は少し変われるかも知れない。 少しずつでいいから変わっていこうと思う。今の父を受け入れていきたい。

昨日もねから聞いた所長さんの話 繰り返し繰り返し もう全て空で言えるくらい繰り返し読んだ。寝てからも繰り返し繰り返し こみ上げてくる想いでしゃくりあげるほど泣いた。

今日 友達に会って自分の方向が見えたような気持ち  そうや、八方ふさがりって無いんや 360度 どこかに道はあるはず。その道を手探り状態でも探しながら やっていこう。私には強力な味方の娘と沢山の友人がいる。彼女達を力に鬱になんかにならず元気にやっていくぜ!!!