ビフォーアフター放映

日曜日、8年前の「トイレが玄関の家」の2回目リフォームが放映されました。緊張しながら見ました。直後友人達から 良かったよ のメールがきました。ありがとうございます。ホッとしました。

もう8年になるんだ・・・あれがビフォーアフターデビューでした。子供達はまだ大学生と高校生でした。大学の恩師からはせっかくの作品をあんなおちゃらけた番組にだして、、、のような批判もあったけれど今や リフォームはすっかり定着し、ビフォーアフターという番組は再生のきっかけになった事で充分に価値ある番組ではなかったんじゃないかと思います。8年でお施主さんも当然のことながらお年を取られ杖が必要になられていました。でもクロゼットの取っ手兼手すりで安全に移動することができます。あの笑顔こそが設計者の喜びなのでしょう。ニーズにあうこと。必須です。何でも求められている事を的確に把握しなければ喜んでもらえないのです。話し合うこと相手を知ること これって全てのことにいえるんでしょう。

私的には屋根が良かったな〜〜2階の庭も良かったな〜〜あんな密集地にこそ風や光が生きてきます。そして快適に暮らすにはやっぱり広さが不可欠ですよね。