心が痛む

地震から津波 原発の事故と恐ろしい事の連続です。毎日、新聞には亡くなった方の名前がずらーっと載る。それと共に奇跡的に助かった人も載る。そして助け合う現場の写真が写っている。


今日は被災し避難場所で笑顔いっぱいでみんなのお世話をしている高校生の女の子がTVで取り上げられていた。家族は見つかっていない。家はもうなくて泥だけだったと言っていた。1人2人と避難場所から去っていく友人に頑張ろうね!頑張って!と手を振る。その笑顔に泣いてしまう。

何もかもが無くなって家族もまだ見つからない年寄りに寄り添う高校生の男の子 肩に手をおいて絶対に俺らが頑張るからと声をかける。

この若い力がきっと日本を立て直す。日本中が心を1つにして復興にむけて協力しなければ。夫はボランティア団体のメンバーとして2日ほど前に京橋で寄付を募り立ったのだが 若者が1000円をバンバン入れてくれたって。涙がでてきたって。若者に熱い気持ち  いっぱいあったんだな〜〜〜きっと日本は大丈夫


それにしても東北の人たちには頭が下がる。きちんと並んで待つ姿。 あんな素朴な人たちがこんな目にあって  もう11日 疲れも限界を超えているだろう。お風呂に入れてあげたい。暖かい物を食べて暖かい部屋で眠らせてあげたい。


現場で命を掛けて頑張ってくださっている東電社員 自衛隊の方達  家族はどんな気持ちで待っているのだろう。


今日は夕焼けが綺麗だった。自然は美しくて怖いもの。