4月21日 京都 北山MONOLITH 重森三玲邸庭園
いつもの賑やかメンバーで京都散策 気候も良く、ぶらぶら京都を歩くのをとっても楽しみにしていたのに 雨雨雨〜〜
ちょうど21日でもあったんで帰りには東寺の骨董市にも寄って、とか考えてたのに あ〜あ残念と思いながら出発
ランチは北山モノリスで
2000円のコース 2時にお庭見学の予約があったんで少し少なめのコースです 和でもなく洋でもなく 日本の食材を活かしたフレンチ 今月の食材は鯛らしく最後に鯛のご飯がでました。
木苺のジュース 紅茶とのブレンドジュース ほのかに紅茶の味 美味
別料金700円
少し物足りない気もするけれどこんな風に毎回食事を終えたらヘルシーな体になるだろうな
ぶらぶらと歩くには雨がきつくて結局タクシーで移動
京大に着いた頃には小雨に しばらく歩いて吉田神社へ
裏側はゴチャゴチャしていてなんか不思議な怖さのあるような古い家がたくさんあります。長く続く階段の横にも家があります。下宿が多くあるのか自転車が乗り捨ててあるような状態でおいてあります。昔のばんからの苦学生の・・みたいな下宿っぽい。私の勝手な想像なんですが。
2時 なんだか勿体つけて案内開始
重森邸は吉田神社の社家(神社を奉祀する世襲の家柄)であった鈴鹿家の所有であったものを庭園家の重森三玲が譲り受けたもの。鈴鹿家は近衛家の援助のもと江戸期に立てられた物と三玲が設計し新たに建てられた2つの茶室があります。斬新なデザインで佐川美術館の楽吉左衛門のお茶碗のようなモダンな感じ 前衛っぽいデザインがたくさん。そしてまた力強い大きな石 と優しい苔 不思議な調和空間でした。
見学が終わると あの上品なランチではやっぱりお腹が空き始め 最後はお決まり 居酒屋で満腹というコースに行き着いてしまいました。
雨は覚悟していたほどではなく あがったりしとしとになったり 雨の京都は緑が濡れて石が濡れてなかなか良いものでした。
お庭の維持 家の維持 苔の維持 どんだけ〜〜〜大変でしょうか…
持たざる者の気楽さを喜びといたします。